薬屋のひとりごと 第2期の登場人物まとめ|新キャラ&声優一覧

楽屋のひとりごと
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アニメ『薬屋のひとりごと(くすりやのひとりごと)』第2期の放送が、2025年冬に決定しました。

今回は第2期で描かれる宮廷の謎とともに登場する主要キャラクターと声優陣をしっかりご紹介します。新規ファンさんにも楽しめるように、キャラクター名にはふりがなをつけているので安心です。

猫猫(まおまお/声:悠木碧〈ゆうき あおい〉)や壬氏(じんし/声:大塚剛央〈おおつか たけお〉)をはじめ、新キャラまでカバーしているので、第2期をもっと楽しむための準備はこれでバッチリ!

この記事を読むとわかること

  • アニメ『薬屋のひとりごと』第2期の登場キャラと振り仮名付き声優情報を一覧で紹介
  • 新キャラや後宮キャストの魅力をストーリー背景とともに詳しく解説
  • 猫猫(まおまお)と壬氏(じんし)を中心とした人間ドラマの深みを再発見

1. 主人公&メインキャラクター

アニメ『薬屋のひとりごと』第2期でも、やはり物語の中心を飾るのはこのふたり。

宮中で“薬屋の娘”として奮闘する猫猫(まおまお)と、その美しすぎる上司である壬氏(じんし)。この強烈でどこか息の合わないコンビが、第2期でも健在です。

まるでツンデレ同士の心理戦のようなふたりの関係に、視聴者の心はまたもや翻弄されること間違いなしです。

猫猫(まおまお) 〜 声:悠木ゆうき 碧あおい

毒にも薬にも詳しい、好奇心と知識欲のかたまり。

第2期でも猫猫の知識が思わぬ事件を解決へ導いたり、誰も気づかない謎に鋭く切り込んだり、まさに“宮中の名探偵”としての活躍が期待されます。

そして何より嬉しいのが、声優を務める悠木ゆうき あおいさんの演技。

第1期でのクールだけどどこかお茶目な猫猫の声は、彼女の独特なトーンと息づかいが絶妙で、「猫猫=悠木碧」と言ってもいいほどのハマり役です。

第2期では、少しずつ壬氏との距離感が近づいていく微妙な心理の揺れも、声の演技でどう表現されるのか楽しみですね。

壬氏(じんし) 〜 声:大塚おおつか 剛央たけお

お顔が麗しすぎるがゆえに、誤解されることも多い壬氏様。

しかしその内面には、国を想う高潔な信念と、人知れぬ優しさが秘められています。

第1期ではたびたび猫猫に軽んじられ(?)、ある意味“弄ばれる美形上司”というポジションでしたが、第2期ではその立ち位置が少しずつ変わっていく気配も

声を担当する大塚おおつか 剛央たけおさんは、知的さと憂いを含んだ声色で、壬氏の二面性を見事に演じ分けています。

視聴者としては「また猫猫のこと考えてる!」「ニヤニヤしてるの見逃してないぞ!」と、つい画面の端まで見てしまう…そんな存在ですね。

このふたりがいれば、どんな陰謀もスパイスの効いた事件も、最後には爽快な笑いと納得で締めくくられる。

第2期は、より人間味あふれる関係性が描かれる予感です。

2. 安定の脇役キャラクター

物語には欠かせない存在──それが“脇役”です。

『薬屋のひとりごと』では、ただの背景では終わらない、深い魅力と人間味を持つ脇役たちが、物語の世界をいっそう豊かにしています。

第2期でもその顔ぶれに変わりはなく、あの人もこの人もちゃんと登場してくれるという安心感があります。

高順(ガオシュン) 〜 声:小西こにし 克幸かつゆき

壬氏の右腕とも言える存在で、見た目はいかついが心は繊細(たぶん)。

壬氏に対しては忠実すぎるほど忠実でありながら、時折見せるちょっと呆れた表情が絶妙です。

第2期では壬氏と猫猫のすれ違いを静かに見守りつつ、実は誰よりも進展を望んでいるのでは…?と、個人的に勘ぐっています。

演じる小西こにし 克幸かつゆきさんの安定感ある渋いボイスが、高順というキャラに絶対的な信頼感を与えてくれています。

小蘭(シャオラン) 〜 声:久野くの 美咲みさき

猫猫の友人であり、同じ女官として登場する小蘭は、まさに“癒し枠”の代表格。

第1期ではとにかくかわいらしくて、ちょっとおバカなところが愛おしくて、でも一生懸命なところが素敵でした。

そんな彼女は、第2期でも元気いっぱい。ときどき猫猫の“人としての情緒”を取り戻させる役目もあったりします。

久野美咲さんの甘く高い声が、小蘭の純粋さを120%引き出していて、聴いてるだけで笑顔になります。

このふたりの存在があるからこそ、壬氏と猫猫の掛け合いがより引き立ち、陰謀や謎解きばかりで終わらない、心温まる時間が流れるのです。

まるで味噌汁の中の豆腐のように、なくてはならないけれど主張しすぎない、それでいてホッとする存在──それが高順と小蘭なんですね。

3. 第2期で注目の新キャラクター

物語が進むにつれて、登場人物もどんどん増えていくのがアニメの醍醐味のひとつ。

『薬屋のひとりごと』第2期では、新たな人物たちが次々に登場し、後宮や宮廷をさらに彩ることになります。

どのキャラも一癖も二癖もありそうで…それでいて、つい気になってしまう魅力を秘めています。

ここでは、そんな第2期から登場する新キャラクターとその声優陣を、たっぷりご紹介します。

子翠(しすい)〜 声:瀬戸せと 麻沙美あさみ

後宮に新しく加わった妃の一人。美しい黒髪と憂いを帯びた瞳が印象的な、物静かな女性です。

一見おとなしく控えめに見えるけれど、芯には強い意志を秘めているタイプ。

猫猫とは一見正反対の性格ながら、どこか不思議な共鳴を見せる場面もありそうです。

瀬戸麻沙美さんの落ち着いた演技が、子翠の静かで奥深い魅力を丁寧に表現してくれそうですね。

姶良(あいら)〜 声:Lynn(りん)

華やかなルックスと、聡明さを兼ね備えた女性。

その美貌に注目が集まりがちですが、後宮の中で自分をどう生き抜くかを常に考える強かさも持っています。

Lynnさんの柔らかく、それでいて意志の強さを感じさせる演技が、姶良というキャラに奥行きをもたらします。

表と裏、表情と内心、そのギャップにドキッとさせられるかもしれません。

愛凛(あいりん)〜 声:原はら 由実ゆみ

おっとりとした優しげな雰囲気を持つが、その実、情報通でなかなかの策士。

人懐っこさと鋭さが同居しているような、ちょっと小悪魔的なキャラクターです。

原由実さんのほんわかとした声質に、少しだけ毒を混ぜたような絶妙な演技が期待されます。

猫猫とは違う意味での“頭の切れ者”として、視聴者を楽しませてくれそうです。

羅半(らはん)〜 声:豊永とよなが 利行としゆき

宮中に関わる学者的立場の人物で、情報の解析や記録を担う知識人。

その話し方や振る舞いにはどこか謎めいた部分も多く、「この人、味方?敵?」と思わず疑ってしまうような複雑な立ち位置です。

豊永利行さんは、そうした“底が読めない”人物像をとても巧みに演じることができる方。

一言一言に含まれる意味や含みを、じっくり味わいたくなるキャラクターになりそうです。

神美(しんび)〜 声:深見ふかみ 梨加りか

重厚感のある立ち姿と、周囲を圧倒する存在感。

名前のとおり“神の美”を思わせるほどのオーラを持つ女性で、後宮の中でも特に注目される存在です。

深見梨加さんの演じる、落ち着きの中にある威厳や威圧感は、まさに神美そのもの。

彼女の登場によって、後宮にどのような波紋が広がるのか…目が離せません。

これらのキャラクターたちは、単なる“新顔”ではなく、物語の構造や人間関係を大きく動かす役割を持っています

彼ら彼女らの言葉、行動、表情の一つ一つに、視聴者は心を動かされ、驚かされ、時に笑ってしまうことでしょう。

もちろん、猫猫との化学反応も見どころの一つ。

彼女の視点から語られる“観察記”に、どんな分析やぼやきが入るのかも、楽しみでなりません。

新キャラクターという存在は、作品に新しい風を吹き込みます。

『薬屋のひとりごと』という世界がより広がり、深まっていく様子を、ぜひ一緒に楽しんでいきましょう。

4. 後宮を彩る注目キャスト

『薬屋のひとりごと』の物語が展開する大きな舞台――それが「後宮」です。

数多くの妃や皇族たちが、さまざまな思惑や感情を抱えて暮らすこの場所は、美しさと危うさが同居する世界でもあります。

第2期では、そんな後宮の物語をより奥深く描くために、印象的なキャラクターたちが続々と登場します。

彼女たちは決して“飾り”ではなく、それぞれの人生や信念を持った生きた存在。

今回は、そんな後宮の主要キャストと、彼女たちを彩る声優陣の魅力を、たっぷりとご紹介していきます。

玉葉妃(ぎょくようひ)〜 声:種﨑たねざき 敦美あつみ

猫猫が仕えることになる妃で、後宮随一の知性と気品を誇る女性です。

その立ち振る舞いや佇まいには、まさに“皇帝の妻”としての風格が漂っており、周囲の妃たちからも一目置かれる存在です。

第2期では、そんな玉葉妃が抱える葛藤や、猫猫との間に生まれる信頼関係がより深く描かれそうです。

演じる種﨑敦美さんは、静かな強さと知的な品格を兼ね備えた声で、玉葉妃の内面を丁寧に表現しています。

梨花妃(りふぁひ)〜 声:石川いしかわ 由依ゆい

華やかさと若々しさが魅力の妃でありながら、どこか儚げな空気もまとう梨花妃。

第2期では、彼女の過去や心の奥に隠された感情が徐々に明かされていく場面も。

後宮に生きるとはどういうことか、それを体現しているような存在と言えるかもしれません。

石川由依さんの透明感のある声が、梨花妃の繊細な感情を余すことなく伝えてくれます。

里樹妃(りーしゅひ)〜 声:木野きの 日菜ひな

天真爛漫で明るく無邪気な雰囲気を持つ妃。

彼女の純粋なふるまいは、時に宮中の張り詰めた空気を和ませる癒しの存在でもあります。

とはいえ、後宮で生き抜くにはただの純粋さだけでは足りないのも現実。

第2期では、里樹妃の“成長”が見どころのひとつとなるでしょう。

木野日菜さんの愛らしい演技が、彼女の変化にぬくもりを添えてくれるはずです。

皇太后(こうたいごう)〜 声:井上いのうえ 喜久子きくこ

皇帝の母であり、後宮において圧倒的な存在感を放つ人物。

その言葉一つで空気が変わる、まさに“影の権力者”といっても過言ではありません。

第2期では、彼女の過去や壬氏との関係性、猫猫との絡みがどのように描かれるのか注目です。

井上喜久子さんの柔らかくも重厚感のある声が、皇太后の深みと威厳を絶妙に引き立てています。

李白(りはく)〜 声:櫻井さくらい 孝宏たかひろ

軍部に属し、壬氏とはまた違う方向から宮廷に関わる存在。

正義感が強く、真面目でまっすぐな性格ですが、少し“残念なイケメン”ポジションでもあります。

猫猫とは絶妙に噛み合わない場面も多く、ちょっとしたコメディリリーフにも。

第2期では事件の捜査や軍との関係の中で、彼の活躍の場面が大きくなる可能性も大。

櫻井孝宏さんのイケボでありながら、どこか“やらかしそう”な雰囲気も漂う演技は、本作でも光ります。

これらのキャスト陣が集結する後宮は、まさに濃密な人間ドラマの舞台

ただの恋愛模様ではなく、政治、嫉妬、野心、そして思いやりが交錯する場所として描かれていきます。

そして何より、それぞれの妃たちが持つ「孤独」や「希望」にも耳を傾けたくなる。

声優陣の演技が、それらを丁寧に表現してくれるからこそ、視聴者はキャラクターたちの想いに共感し、感情移入できるのです。

第2期は、“人間として生きる”彼女たちの強さと脆さ、そして美しさに触れる旅になるでしょう。

この記事のまとめ

  • アニメ『薬屋のひとりごと』第2期の主要キャラクターを総まとめ
  • 猫猫(まおまお/悠木ゆうき あおい)と壬氏(じんし/大塚おおつか 剛央たけお)の関係性にも注目
  • 後宮を舞台に新キャラとベテラン声優陣が物語を深める
  • 子翠(しすい/瀬戸せと 麻沙美あさみ)ら新登場キャラの役割や背景も丁寧に紹介
  • 玉葉妃(ぎょくようひ/種﨑たねざき 敦美あつみ)など後宮の妃たちが織りなすドラマにも迫る

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