ハイキュー!! 第5期のあらすじと原作のどこまで？対応巻ガイド付き

アニメ『ハイキュー!!』第5期がついに始動！本記事では、待望の新シーズンのあらすじや登場キャラ、物語の見どころをわかりやすく紹介します。さらに、原作漫画ではどこまでのエピソードが描かれるのか、気になる「対応巻」も徹底ガイド。アニメから原作を読み進めたい方にもぴったりの情報をまとめました！

アニメ『ハイキュー!!』第5期とは？

アニメ『ハイキュー!!』第5期とは、烏野高校バレーボール部の新たな挑戦を描く待望の続編です。これまでの熱い戦いの続きが、ついにスクリーンで再び描かれることになりました。多くのファンが「次はいつ？」と心待ちにしていた第5期、その全貌が少しずつ明らかになってきました。

放送開始の発表を受けて、SNSでは「#ハイキュー5期決定」といったハッシュタグがトレンド入りし、再び注目が集まっています。まさに、日本中のファンが心をひとつにして待ち望んでいた瞬間ですね。

第5期のストーリーは、烏野高校と音駒高校の“約束された戦い”――通称「ゴミ捨て場の決戦」！ついに長年の因縁に決着がつく、シリーズ屈指の名勝負が描かれるとあって、原作ファンもアニメ派もドキドキが止まりません。

ここでまず知っておいてほしいのは、第5期はテレビシリーズとしての放送ではなく、劇場版構成として公開されるという点です。つまり「連続放送」ではなく、「前編・後編」のような形になる予定で、1本ごとの密度がこれまで以上に濃くなると予想されています。

とはいえ、これまでテレビで追っていた方にとってもわかりやすく丁寧に構成されることが期待されていますので、「置いてけぼり」になることはありません。むしろ、新規の方にも入りやすい形で再スタートされる、そんな可能性すら感じさせる構成です。

制作を担当するのは、これまでのシリーズと同じProduction I.G（プロダクション・アイジー）。作画・演出・試合の臨場感に定評のあるスタジオで、今回もそのハイクオリティなアニメーションに期待が高まります。

キャスト陣も変わらず続投が予定されており、日向翔陽（ひなた しょうよう）役の村瀬 歩（むらせ あゆむ）さん、影山飛雄（かげやま とびお）役の石川界人（いしかわ かいと）さんなど、おなじみの声優陣による熱演もまた胸アツポイントです！

ここで、ひとつだけ補足しておきたいことがあります。それは、「第5期＝完結編ではない」ということです。原作『ハイキュー!!』はすでに完結していますが、アニメでは物語のクライマックスまで段階的に描いていく予定です。その第一歩として、今回の「ゴミ捨て場の決戦」が重要なターニングポイントになるということですね。

また、視聴方法についても要チェック！劇場公開作品は配信タイミングが通常のTVアニメとは異なるため、公開スケジュールや各配信サービスの予定を公式サイトやSNSで定期的に確認することをおすすめします。

さらに第5期では、ただ試合を描くだけでなく、キャラクターたちの内面の成長や人間関係の深まりにも注目が集まります。特に、音駒の黒尾鉄朗（くろお てつろう）と日向の掛け合いは、笑いあり涙ありの熱い展開が待っています。

というわけで、第5期とは「ただの続き」ではなく、「新たな名場面の誕生」そのもの。このタイミングで原作を読み直しておくのもよし、これまでのアニメをおさらいしておくのも大正解です。なにより、この先の感動を一緒にリアルタイムで体験できるというのは、ファンにとって何より嬉しいことではないでしょうか。

次のセクションでは、気になる「原作のどこまで？」について、具体的に何巻が該当するのかを巻数ガイド付きでわかりやすくご紹介します。アニメ勢から原作勢へスムーズに橋渡しができるよう、やさしく丁寧に解説していきますね。

原作漫画のどこまで描かれる？

アニメ『ハイキュー!!』第5期は、原作漫画の中でも特に人気の高い「音駒高校戦」が描かれるパートにあたります。原作ファンの間では“ゴミ捨て場の決戦”として知られる、因縁と絆が交差する熱いエピソードです。

では、具体的にどの巻からどこまでがアニメ化されるのかを見ていきましょう！まず押さえておきたいのが、前回の第4期『TO THE TOP』が原作第33巻・292話までを描いたという点です。つまり、今回の第5期はその続きからスタートする形になります。

結論から言うと、第5期で描かれるのは原作漫画の第34巻（第293話）〜第37巻（第325話）までが中心になると予想されています。ちょうど音駒高校戦のすべてが詰まっている巻数です。

この範囲には、烏野vs音駒の激戦が細かく描かれ、戦略・心理戦・感情のぶつかり合いが、ページをめくるたびに押し寄せてきます。とくに、黒尾・研磨コンビと日向・影山コンビの対比は、物語の深みをさらに強調しています。

音駒高校のリベロ・夜久（やく）さんの活躍や、ゲームメーカー研磨の「勝ちたくない、でも負けたくない」という揺れる心情など、ただのバレーボールではない“ドラマ”が、読者の心にぐっと刺さる構成になっています。

また、烏野メンバーの成長も顕著です。田中龍之介（たなか りゅうのすけ）の覚悟あるプレー、月島蛍（つきしま けい）の冷静な読み、そしてもちろん日向翔陽の異次元のジャンプ力と「今、見える景色」が、まさにこの戦いで大きな意味を持ちます。

ここで読者の皆さんが気になるのが、「その先のストーリーはどうなるの？」という点ですよね。第37巻以降には、あの“因縁のライバル”稲荷崎高校や、全国の強豪校との試合が続いていきます。つまり、第5期で描かれる音駒戦は「中盤の山場」であり、シリーズ完結に向けた“心の支度”でもあるのです。

ここで、原作巻数を「対応表」として簡単にまとめておきますね。

• 第33巻：第4期（TO THE TOP）ラスト
• 第34巻〜第37巻：第5期「音駒高校戦」編（ゴミ捨て場の決戦）
• 第38巻以降：全国大会後半戦〜物語終盤

この情報をもとに、「続きが気になる！」という方はぜひ第34巻から原作漫画を読み始めてみてください。すでにアニメで見たシーンも、漫画ではより細かく心情が描かれていて、「えっ、ここってこんな意味だったの!?」と新しい発見があるはずです。

ちなみに、ジャンプ＋などの電子書籍サービスでも気軽に読めますし、紙の単行本ならカバー裏やキャラ紹介コーナーも楽しめるので、どちらを選んでも楽しいですよ。

そして大切なのは、「どこまで読んだら第5期が完結するのか」が明確になっていること。第37巻までを読み終えると、第5期の内容をすべて先取りできますので、「アニメで続きが見られるまで我慢できない！」という方にはぴったりです。

最後にもう一度、重要なポイントを整理します。

• 第5期は原作第34巻〜第37巻の音駒戦を描く
• 前回（第4期）は第33巻までだった
• 原作を読むなら第34巻からがオススメ

アニメから原作へ、原作からアニメへ――。それぞれの魅力を行き来することで、『ハイキュー!!』の世界がもっと深く、もっと熱くなっていきます。さあ、一緒に「その先」へと踏み出してみませんか？

登場キャラと注目の試合

第5期『ハイキュー!!』の最大の見どころは、なんといっても烏野高校と音駒高校の激突です。この戦いには、ただの勝ち負けを超えた「物語」が詰まっていて、登場キャラクターたちの魅力がこれでもかと詰め込まれています。

まずは主役校である烏野高校のメンバーから振り返ってみましょう。日向翔陽（ひなた しょうよう）は、もはや説明不要のエネルギー爆発キャラ。彼の笑顔とジャンプは、どんな苦境でもチームに希望をもたらす“太陽”のような存在です。

その日向と真逆の性格ながら、抜群のセッターセンスを持つのが影山飛雄（かげやま とびお）。彼の鋭い視線と正確すぎるトスは、時に厳しさすら感じるほどですが、日向と出会ったことで「信じて託すプレー」へと進化していきます。このコンビが今回もキレッキレです。

そして忘れちゃいけないのが月島蛍（つきしま けい）。クールな皮肉屋ですが、じつはめちゃくちゃ頭が切れていて、試合の流れを読む冷静なブロッカーとして成長を見せています。音駒戦ではその才能が爆発しますよ！

そのほか、田中龍之介（たなか りゅうのすけ）の男気プレーや、西谷夕（にしのや ゆう）の鉄壁リベロっぷり、澤村大地（さわむら だいち）と菅原孝支（すがわら こうし）の頼れる3年生コンビも健在です。まさに「全員が主役」のチーム、それが烏野なのです。

対する音駒高校にも、魅力的なキャラが勢ぞろい！まず注目したいのがゲームメーカーの孤爪研磨（こづめ けんま）。バレーが好きじゃない、と公言しながら、冷静な判断力と予測能力で相手の戦術を崩すまさに「頭脳派司令塔」です。

そんな研磨の親友であり、キャプテンでもあるのが黒尾鉄朗（くろお てつろう）。チームを支えるムードメーカーでありながら、ブロック職人としても超一流。烏野の“攻撃力”と音駒の“守備力”、そのぶつかり合いは見応えバツグンです。

その他にも、リベロ・夜久衛輔（やく もりすけ）や、意外と情に厚い山本猛虎（やまもと たけとら）など、一人ひとりの個性が光りながらも、全員が「つながる」音駒の戦い方が印象的です。

では、注目の試合はどんな展開を見せるのか――結論から言えば、まさに「一点差での命がけ」。全員が一歩も譲らず、一球一球に魂を込めて戦うさまは、見ているだけで息が詰まるほど。

特に研磨と日向の心理戦は本当に名シーン！「バレーが嫌い」だった研磨が、日向と出会ったことで少しずつ変わり始め、“バレーって楽しい”という気持ちを初めて抱く瞬間は、涙なしでは見られません。

日向もまた、「点を取る」だけでなく「相手のプレーに影響を与える」ことの面白さに気づき、“勝つこと”よりも“本気で向き合うこと”の大切さに目を向け始めます。

この試合のラストに向けて、両校が「勝利」というより「全力でぶつかる」ことに意味を見出していく姿は、スポーツアニメの枠を超えて、人生そのもののようなドラマに感じられるかもしれません。

もうひとつ注目したいのが、ベンチの仲間たちや観客の反応です。烏野OBや、他校のライバルたちが見守る中で繰り広げられるこの試合は、まるで「集大成」のような空気に包まれています。

「ハイキュー!!」は、勝ち負けだけじゃない。それを教えてくれるのがこの「ゴミ捨て場の決戦」なのです。どちらが勝っても涙、どちらが負けても感謝。そんな奇跡のような試合が描かれる第5期、目が離せませんね。

次のセクションでは、第5期をもっと楽しむためにできることをご紹介します。原作のおさらいや視聴前におすすめの準備など、ファンの皆さんと一緒に盛り上がれるポイントをわかりやすくお伝えします！

第5期をもっと楽しむために

第5期『ハイキュー!!』をもっともっと楽しみたい――そんなあなたに向けて、ちょっとした準備やおすすめの過ごし方をご紹介します。作品の世界にさらに深く入り込んで、感動の瞬間を倍増させましょう！

まず最初におすすめしたいのが、過去シーズンのおさらいです。第5期は、ストーリーの連続性がとても重要なシリーズ。特に第4期の終盤で描かれた烏野高校の戦い方やチームの成長は、今回の音駒戦に直結しています。

「時間がないよ〜！」という方には、YouTubeなどで公開されている公式ダイジェスト映像や、Blu-ray特典の総集編映像がおすすめです。見どころだけギュッと詰め込まれていて、短時間でおさらいできちゃいます！

次に、ぜひチェックしておきたいのが原作コミックス。前のセクションでもご紹介したとおり、第5期は第34巻〜第37巻がベースとなりますが、原作を読んでからアニメを見ると、キャラクターの心理描写や伏線がより鮮明に伝わります。

例えば、研磨の「あえて打たないトス」の意図や、日向のジャンプに対する黒尾のブロックの工夫など、原作では細かく描かれていた部分がアニメではスピーディーに展開されることも多いため、補完として読むとさらに楽しいですよ。

また、「キャラブック」や「公式ガイドブック」もファンにはたまらないアイテムです！各キャラのバックグラウンドや制作スタッフのインタビューも載っているので、キャラへの愛着がさらに深まります。

もちろん、SNSでの情報チェックも欠かせません。公式X（旧Twitter）や公式サイトでは、最新PVやグッズ情報、キャンペーン情報などが随時更新されています。時にはキャストのコメント動画や収録秘話など、ここだけの裏話も…！

さらに、一緒に楽しめる「推し活グッズ」も見逃せません。缶バッジ、アクリルスタンド、マスキングテープ…日常にちょっと『ハイキュー!!』を取り入れるだけで、日々のテンションも上がります！

そうそう、友だちや家族と一緒にアニメを観るのもおすすめです。特にスポーツアニメは、誰かと一緒に観ると応援や感動が倍増します。「ここすごくない？」「今のカッコよすぎ！」って共感しあえるのも楽しさのひとつ。

そしてもうひとつ忘れてはいけないのが、「自分の中の成長ポイント」にも気づけること。『ハイキュー!!』を観ていると、ふとしたセリフやプレーにハッとさせられることってありませんか？「最後まであきらめない」「自分のペースで進んでいい」そんな言葉が、日々の励ましになってくれるんです。

この作品は、バレーだけじゃなくて“人生のエネルギー”をくれる物語なんだなぁと、しみじみ感じる瞬間がたくさんあります。だからこそ、一人で観ても、誰かと観ても、心に残るんです。

最後に一言だけ――第5期『ハイキュー!!』は、単なる「続き」ではなく、ファン一人ひとりの“物語の集大成”とも言えるシーズンです。これまで応援してきた想いを胸に、そしてこれから待っている感動に備えて、一緒に盛り上がっていきましょう！

この記事のまとめ